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AirMac Time Capsuleのハードディスクを交換する方法

AirMac Time Capsuleのハードディスクが壊れたので、AirMacを分解して、ハードディスクを交換します。

弊社のオフィスでは、ネットワーク機器に「AirMac Time Capsule 3TB(ME182J/A)」を利用しています。

共有ファイルはQNAPのNASを利用しているため、AirMac Time Capsuleのハードディスク3TBは使っていない状況でした。

「3TBがもったいないよね」ということで、1年ほど前から古くて利用することがないファイルを保存していました。

AirMac Time Capsuleを購入したのは2014年で、Time CapsuleのHDDを使用したのは1年ほどですがHDDが壊れてしまいました。

Time Capsuleのハードディスクの交換を記録しましたので、お役に立てればと思います。

AirMacを分解するために用意する物

Apple製品は「完成したプロダクトをリリースしている」ということで、昔から分解しづらくなっています。そのため分解のための工具があった方が便利です。

  • スパッジャー
    こじ開けるための工具です。600円ぐらいで入手できます。
  • トルクスドライバー T8型
    先端が星型のドライバーです。
  • ピンセット
  • Seagate社のHDD
    (なぜSeagateかは、これからの分解方法で説明しています)

トルクスドライバーは精密ドライバーセットで購入しておくほうがお得です。

AirMacの分解

工具、HDDが準備できたところでAirMacを分解していきます。

1.スパッジャーで底フタをこじ開けます

スパッジャーを差し込んでこじ開けます。

バキ!バキ!音がしますが、ガンバって開けましょう。

底フタをこじ開けた状態です。(ホコリっぽい状態で失礼)
マークが付いているパーツを外していくことになるので「これは手に負えない」と思ったら、あきらめて底フタを閉じましょう。

2.電源コードを外します

上にスライドするだけで外れます。

3.3つのケーブルを抜いていきます

今回の作業で最大の難関になります。

PC自作カーにはおなじみのケーブルで、大、中、小のケーブルがあります。

まずは大ケーブルから外します。
コネクタの両端にツメがあるので、無理に引き抜いてはいけません。
ピンセットやスパッジャーを使ってツメを外すようにしてケーブルを外します。

次に中ケーブルを外します。
ツメはありませんが、無理に引き抜いてはいけません。コネクタの下にスパッジャーを入れるようにして、コネクタをほんの少しだけ斜めに浮かすと抜けやすくなります。

最後に小ケーブルを外します。
少ケーブルは長いので、外さなくても作業はできます。

3つのケーブルを外した状態です。

 

4.ラバーを外します

トルクスドライバーを使って、4つのネジを外します。

ネジを外したら、ラバーを外します。
はめ込んでいるだけなので、矢印のところにスパッジャーを差し込んで外します。

外れたラバーです。

5.ハードディスクを取り出します

ラバーを外すとハードディスクが見えるので、ハードディスクを引きずり出します。

ハードディスクを外した状態です。

ハードディスクです。

ハードディスクは、悪名高いSeagate「ST3000DM001」が使われていました。壊れるはずです。

AirMacは発売されたのが2013年で、Seagete「ST3000DM001」が2011年に発売されているので、粗悪で型落ちのHDDが使われていたのがちょっとショックですね。

 

HDDを固定しているゴムクッションです。

ゴムクッションは、Seagate社のハードディスクの形になっているため、Westerndigital社のハードディスクははまりません。

6.逆の手順で元に戻します。

ハードディスクを交換したら、逆の手順で元に戻します。

以上で作業は完了です。

ちなみにハードディスクがなくてもAirMacとして利用できます。

AirMac Time Capsuleには壊れやすいSeagate「ST3000DM001」が使われている可能性が高いので、AirMac Time Capsuleをお使いの方はアーカイブ機能でバックアップを取ることをお薦めします。

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