コピーライト(PHP、JavaScriptのコピペ)
コピーライトをコピーして使いやすくするJavaScript、PHPです。
コピーライトの年度を自動的に更新するPHP、JavaScriptです。
コピーライトをコピーしやすいようにするわけです。
PHP、JavaScriptを使って、下記のようなコピーライト表示にします。
【© 2011–2013 ITTI Inc.】
JavaScript
下記のコードを書いたcopyright.jsを用意します。
「●発行年度」は、発行年度を記入します。
「●著作権者名」は、企業名、サイト名を記入します。
document.write("© ●発行年度-<scr"+"ipt type=\"text/javascript\">myDate = new Date();myYear = myDate.getFullYear();document.write(myYear);<\/scr"+"ipt> ●著作権者名");
コピーライトを表示したい箇所でcopyright.jsを読み込みます。
<small> <script type="text/javascript" src="copyright.js"></script> </small>
PHP
PHPはかなり簡単です。下記をフッターに記述するだけです。
WordPressや、Movable TypeをPHPにしている場合にも使えます。
© ●発行年度–<?php echo date('Y'); ?> ●著作権者名
公開初年度の場合、「2013-2013」となってしまうので、公開初年度は「2013」となるようにするには下記のPHPとなります。
<?php $then = ●発行年度; $now = date('Y'); if ($then &lt; $now) { echo $then.'–'.$now; } else { echo $then; } ?> ●著作権者名
Movable Type (モディファイアを使う)
MTの場合は「MTDate」タグを使います。下記をフッターに記述するとOK。
© ●発行年度-<$MTDate format="%Y"$> ●著作権者名
「2013-2013」などと発行年度が二重に表記される場合は下記でOKです。
<mt:setvar name="startyear" value="●発行年度" /> <mt:date format="%Y" setvar="thisyear" /> <mt:if name="thisyear" gt="$startyear"> © <mt:getvar name="startyear"> - <mt:getvar name="thisyear"> ●著作権者名 <mt:else> © <mt:getvar name="thisyear"> ●著作権者名 </mt:if>
著作権表記について
著作権の表記で最低限必要な書式は下記の3つです。
- コピーライト「©」
- 発行年度(「2013」など)
- 著作権者名(「企業名やサイト名、著者名」など)
コピーライトの年度を自動更新するJS、PHPをご紹介しましたが実は不要なのです。(笑
コピーライトのマークは「©」が万国著作権条約に認められていますので「( C )」よりは「©」を使ったほうが良いでしょう。
また、書式の順番に決まりはありません。「企業名 © 2013」でも「© 企業名 2013」でも問題はないです。
「all rights reserved.」 については、現在では意味のない著作権保護の表記となっていますので、表記しなくても問題はありません。