Gutenbergの無効・設定や便利なプラグイン
Gutenbergエディターを無効にする設定や、Gutenbergをより便利に使うプラグインやカスタマイズの覚書です。
ワードプレスのバージョン5からメインエディターが「Gutenberg」となりました。
Gutenbergについては英語ですが「Gutenberg News」が参考になります。
GutenbergをOFFにする
functions.phpに追記することで旧エディターになります。
プラグイン「Classic Editor」を使う方法もあります。
functions.php
add_filter( 'use_block_editor_for_post', '__return_false' );
Gutenbergのスタイルシートも不要のため、スタイルシートの読み込みを削除します。
functions.php
function remove_gutenberg_style() {
wp_dequeue_style( 'wp-block-library' );
}
add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'remove_gutenberg_style' );
カスタムタクソノミーが表示されるようにする
Gutenbergにすると、エディターからカスタムタクソノミーが表示されない場合があります。エディターのメニューにカスタムタクソノミーを表示させます。
カスタムタクソノミーのデータをREST APIから取得すると表示されます。
「'show_in_rest' => true,」をカスタムタクソノミーの設定に追記します。
functions.php
register_taxonomy(
’tax_name’,
'post',
array (
中略
'show_in_rest' => true,
)
);
下記の方法でもOKです。
functions.php
function tax_api() {
$mytax = get_taxonomy( 'タクソノミー名' );
$mytax->show_in_rest = true;
}
add_action( 'init', 'tax_api', 30 );
Gutenbergのブロックが便利になるプラグイン
Gutenbergの特徴である「ブロック」がより便利に使えるプラグインがリリースされています。
Block Lab
オリジナルのブロックをメニューに追加することができます。
Advanced Gutenberg
アコーディオンや写真付きの引用など、さまざまなブロックが用意されています。
Atomic Blocks
こちらも複数のブロックが用意されています。
拡張性がよさそうなのでGutenbergに慣れるといままでのエディター以上のレイアウトも簡単にできそうですね。