WordPress Backup(BTE)で、ファイルをバックアップ
wordpressのテーマ・プラグイン・ファイルをバックアップするプラグインwordpress backup(BTE)のインストールから設定です。
バックアップ・プラグイン「WP DBManager」でデータベースをバックアップしたら、「WordPress Backup(BTE)」で、テーマ・プラグイン・ファイルもバックアップします。
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WordPress Backup(BTE)のインストール
プラグイン「WordPress Backup(BTE)」ファイルをダウンロードして、サーバの「plugins」ディレクトリにアップロードします。
プラグイン設定で「Wordpress Backup(BTE)」を有効化すると、「設定」メニューに「Wordpress Backup」が表示されるようになるのでクリックして設定画面に進みます。
バックアップディレクトリについて下記のようなエラーが表示されていると思います。
指示に従って設定を進めます
- バックアップディレクトリを記入します。
(例:/home/itti-c.com/public_html/web-staff/wp-content/bte-wb) - バックアップファイルを保管するディレクトリ「bte-wb」のパーミッションを777に変更します。wp-content内にbte-wbディレクトリが存在しない場合は作成します。
- 下記の.htaccessを用意して「bte-wb」にアップロードします。
RewriteEngine On RewriteBase / RewriteCond %{REQUEST_URI} .*bte-wb/.* RewriteCond %{HTTP_COOKIE} !^.*wordpress_logged_in.*$ [NC] RewriteRule . - [R=403,L] Options All -Indexes
WordPress Backup(BTE)の設定
続けて設定をおこないます。
オプションの箇所で、バックアップする間隔、メールアドレスを設定します。
バックアップ間隔は「1時間」「1日」「1週間」の3タイプから選択できます。
メールアドレスを記入すると、そのメールアドレスにバックアップファイルが届きます。画像のバックアップファイルは20MB以上になると思いますので、メールの添付ファイルの最大サイズを確認して設定して下さい。
最後に下記の設定をおこないます。
- Backup URL欄にバックアップファイルを保管するディレクトリを記入します。
- Plugin Directory欄にプラグインのディレクトリを記入。「mu-plugins」を利用している場合はそのディレクトリパスを記入します。
- Theme Directory欄にはバックアップするテーマファイルが保管されているディレクトリを記入します。
- Upload Directory欄にはアップロードファイルが保存されているディレクトリを記入します。
以上の設定が完了したら「Update WordPress Backup Options」ボタンをクリックするとバックアップが行われます。
「bte-wb」ディレクトリには「Plugins.zip」「themes.zip」「uploads.zip」の3つのバックアップファイルが保存されます。