LINEを使ってECサイトの売上や、ホームページからの受注を増やす方法の一つを紹介します。

今回ご紹介するのはBtoCを対象にしたLINEマーケティングの第一歩となり、基本となる施策ですので、LINEマーケティングがまだの方にお薦めします。また、運営の手間がかからないため、小さな会社にもお薦めできます。

初めてのLINEマーケティング

LINEを使った集客やマーケティングを始めるのは簡単です。
LINE公式アカウントを用意して、見込み客がホームページからLINE公式アカウントにアクセスできるようにするだけです。
業種やサービスによっては、毎月数件の受注を獲得することができます。

見込み客とLINEでコンタクトするメリット

お問い合せや、スクールの予約、商品の案内などをチャット形式でやり取りできるため、成約までスムーズに進めることも可能です。

また、チャットを行うには友達登録が必要なため、定期的にキャンペーン情報や案内を送ることもできるようになります。

友達登録されるため、予約の無断キャンセルのリスクも軽減されます。
また、飲食店であれば「LINE予約」サービスを利用するのも良いでしょう。

LINEのビジネスIDが必要

LINE公式アカウントの運営や、LINE広告など、LINEのサービスをおこなうためにはLINEビジネスIDが必要になるので取得しておきましょう。

LINEアカウントとビジネスアカウントの違い

個人のLINEが「LINEアカウント」です。
複数人でLINEを運用できるのが「ビジネスID」です。

ほぼ一人で運営している小さなECサイトや、個人事業主でもビジネスIDは取得できます。料金なども変わりません。無料プランから利用できます。

LINEビジネスIDの取得方法

LINE公式アカウント開設ページから申し込むことができます。

「LINEビジネスIDの作成はこちら」をクリックします。

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LINEアカウントをお持ちの方は「LINEアカウントで登録」をクリックして進めてください。
今回は「メールアドレスで登録」をクリックします。

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登録されたメールアドレスに、LINEビジネスIDを登録するURLが書かれたメールが届きますので、登録画面で登録するだけです。

LINE公式アカウントの作成

LINEビジネスIDが作成できたら、続けてLINE公式アカウントも作成してしまいましょう。５分ほどで登録できます。

アカウント情報を記入して「確認」ボタンをクリックします。

以上で公式アカウントを作成できました。

そのまま「アカウント認証」の登録まで済ませてしまいましょう。

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必要事項を記入して「登録」ボタンを押すと完了です。
5日前後で審査されてメールが届きます。

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LINE公式の管理画面に進んでみましょう。「LINE Official Account Managerへ」ボタンをクリックします。

以上でアカウントの申し込みは完了です。2～5日以内にLINEから本人確認のためのメールが届きます。

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本人確認メールが届くまで公式アカウントの基本設定などを進めておきます。「やることリストを確認する」をクリックします。

やることリストに表示されている設定を進めていきましょう。

以上でLINE公式アカウントの作成が完了いたしました。

自分のLINE公式アカウントを見る方法

メニューの「友だち追加ガイド」をクリックすると、LINE公式アカウントのURLが表示されます。

表示されたURLにアクセスして、LINE公式アカウントが表示されれば完了です。ウェブサイトや、メールのシグネチャー、名刺などにも公式LINEアカウントの情報を記載すると良いでしょう。